ギタリストの音への「こだわり」は今も昔も尽きる事のない
飽くなき探究だと私は考えます。

特にエレキギターの場合は音を出すために、
必ずギターアンプが必要です。

このギターアンプを選ぶ時に、
何を選べば良いのか分からないと言う人は、
代表メーカーの簡単な歴史とサウンドの傾向を知って
おくことで失敗を減らすことが出来るのでは無いでしょうか?

Marshall(マーシャル)

イギリスが誇る世界のトップメーカーの一つです。
1960年代にジム・マーシャル氏によって創業を開始しています。
ロックギタリストならマーシャルと言われる程に
日本国内では、もちろん世界各地にプロ・アマ問わずファンが多数居ます。

愛用アーティストも

  • ジェフ・ベック
  • ジミー・ページ
  • ジミ・ヘンドリックス

ら大御所から最近の若手にも様々なトップギタリストから
愛されています。

そのサウンドの魅力はと言いますと、
圧倒的な歪の音でしょう。

現在では様々な機種が発売されていますが、
マーシャルのサウンドと言えば
ハイミッドにピークのある抜けの良いドライブサウンド
最近ではリハーサルスタジオなどでも良く見かけます。

ヴィンテージタイプの歪が弱めなモデルも幾つかありますが、
やはりマーシャルと言えば歪んだロックサウンドが魅了でしょう!
(もちろんクリーントーンも出ます)

Fender(フェンダー)

ギターメーカーとしての存在感が大きいですが、
アンプのサウンドもアメリカンな唯一無二な
キャラクターを持っています。

1940年代にレオ・フェンダー氏により創業されたアメリカの
メーカーです。

こちらは前述したマーシャルとは対象的に、
カラっとしたクリーントーンが最大の魅力でしょう。

ボリュームを上げた時に出るイナタイ歪みの
ブルース系ギタリストには欠かせないサウンドだと言われています。

マーシャルの場合はアンプ直派も多々いますが、
ファンダーの場合はエフェクターの乗りも良い事から
エフェクターを多様するアーティストなどにも人気が高いです。
また内蔵されたリヴァーブも圧倒的な個性を持っています。

リハーサルスタジオにも往年の名機ツインリバーブを
見ることが多々あるでしょう。

私は自宅様としてプリンストンリヴァーブの現行品を
所有しています。

VOX(ヴォックス)

ブリティッシュサウンドと言えばVOXアンプと言われる程に
ハッキリとした個性を持つアンプメーカーです。

1950年代にトム・ジェニングス氏とディック・デニー氏により
開発されたのが始まりだと言われています。
現在はアンプのみならずエフェクターも多数発売されています。

代表的な愛用アーディストは、

  • ビートルズ
  • QUEEN
  • OASIS
  • ∪2

などイギリスを象徴するトッププロが並びます。
日本国内でもブリティッシュ系のバンドや
アーティストに影響を受けたアーティストの後ろには
VOXがある事が多いですね!

マーシャルなどのスタックとは違い、
コンボアンプながらに中域にガッツのある、
サウンド傾向
だと表現される事が一般的です。

近年はモダンなサウンドのアンプも発売されていますが、
VOXと言えばブリティッシュと言う印象を持っている人が
多数派でしょう。

ちなみに自宅練習用の安価な小型アンプも
デザイン性の良さから人気が高かったりシますので、
最初の一台はVOXだったと言う人も多いのでは?

ROLAND(ローランド)

ここまでの機種は基本的にチューブサウンドが人気と
されている事が多いのですが、
日本が誇る世界のメーカーローランドの爆発的ヒット作の
JC-120はトランジスタアンプです。

真空管には出せない澄み切ったクリーントーンと、
内蔵のコーラスが最大の個性でしょう。

チャンネル2にはリヴァーブも搭載されていますが、
フェンダー程に強烈な個性は無く誰にでも気軽に使える印象です。

また、トランジスタという事もあり、
単体の歪みは使いにくいと感じる事が多く
エフェクターで歪みを作る事が一般的でしょう。

故障しにくく多くのリハーサルスタジオで設置されている事から
このアンプを使いこなす事が出来れば
高価な真空管アンプは必要無いと考えるプロもいる様です。

私、個人的にはJC-120は苦手なので、修行が
足りないのかも知れませんね!

とは言えギターサウンドとは好みの世界であり、
伝統を打ち破る事で新たなサウンドやプレイスタイルが
確立することもあるので、
あくまで一般的な知識として頭に入れておく程度で良いでしょう。

ちなみに世界各国のメーカーで開発されているアンプも
これらの回路が元となっているモデルが圧倒的多数なのです。



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