Landgraff DOD

Amazonより

前回の記事では歪み系エフェクターのTS系のサウンド傾向と
私がオススメする活用方法を解説させて頂きましたが、
その時に私が愛用しているランドグラフのDODについて個人的に
感じる事をまとめてレビュー記事にしてみようと思います。

ランドグラフの導入を検討されている方の参考になればと思います。

前回の記事が気になる方は以下よりどうぞ!

⇒オーバードライブ「TS系」の活用法!

ランドグラフとの出会い

ランドグラフとは海外で活躍する完全ハンドメイドの
ハイエンドエフェクターペダルを制作するブランドです。

私がその存在を知ったのは2010年頃だったと思いますが、
当時は今ほどハンドメイドエフェクターブームと言ったわけでも無かったのですが、
もの凄い良いサウンドだとネット上でも知り合いのギタリストの間でも
話題になっていました。

ただ、安いチューブアンプヘッドなら買えてしまうんじゃないか?
という位に高価なエフェクターでした。

宣伝文句にもアンプを超えたサウンドなどと謳われ、
中途半端なサウンドのアンプを入手するならランドグラフを
持っておけばOKと言った風潮があったと思います。

そこで半信半疑ながらも試奏した結果、
見事にノックアウトされてしまいました。

ランドグラフとTS系の違いと強み!

前回の記事でも解説した通り、
オリジナルのTS-9はシングルコイルの特に
フェンダー系のギターとの相性は抜群だったのですが、










PRSのカスタム24に搭載されたHFSの様な
パワフルなミドルが持ち味のギターだとスムースさは
加味されましたが、中域に音が寄りすぎて抜けが
イマイチ
だと言う悩みが尽きませんでした。

そこでTS系以外にも様々な歪み系ペダルを試したのですが、
一番しっくり来たのがランドグラフのダイナミックだったと言うわけです。

いわゆる、これぞオーバードライブと言うサウンドで、
普通のTS9と比較すると

  1. ゲイン幅が広がった(ハムならディストーション?と感じるレベル)
  2. 抜けが良い
  3. 低音のパワー感もTSより減らない
  4. トーンの効きが良い
  5. 切り替えスイッチによるサウンドバリエーション

一つづつ見ていきますと、

ゲイン幅
ゲイン幅はかなり広いと言うか歪みます。
この量で足りない人はディストーションを手に入れるしか無いでしょう。
抜けが良い
抜けが良いだけでは無く、
本当に気持ちのよい太いミドルを持つことから、
メチャクチャリードを弾くのが気持ち良いです。
TS-9とフォーカスしている帯域が微妙に違うのでしょう!
低音のパワー感
パワー感と言うか低音感もTSほど、
ごっそり持っていかれない様に感じましたが、
やっぱりTS系だけあってパワーコードなどでパワフルにガンガン弾きたい
人にはジャンルにもよりますが、違和感を感じるかも知れませんね。
トーンの効きが良い
DODは凄く効きが良いのである意味飛び道具的な
サウンドも出そうと思えば出すことが出来ました。
ですが正統派のサウンドが似合うと思います!
サウンドバリエーション
クリッピング切り替えスイッチの恩恵で
サウンドバリエーションが広がっています。
個人的にはバッキングならLED。
リードならダイオードがオススメです。
薄味でブースト幅を取りたいならノンクリッピングでしょう。
要するに音作りの幅が広いのです!

ランドグラフDODの弱点!

ハムとの相性が良いだけで無く、
DODの持つ太いミドルはシングルコイルとの相性も
抜群ですが、不満と言えばシングルコイルだと
トーンを上げ目のセッティングだと若干ノイズが多い気がしました。

TS系のサウンドと比較すると
一皮むけたパワーアップ版として僕は考えています。


Ibanez TS-9 Silver Mod vs Landgraff Dynamic Overdrive Pedal

アナログマンの改造TS-9とランドグラフの
比較動画です、シングルコイルだとTS-9の雰囲気も
かなり良いですね!

2015年には設計者であるランドグラフ氏が亡くなったらしく、
今後は更に入手が困難となる模様です。
購入を考えている人は市場に出回っている内に、
せめて試奏しておくことをオススメしておきます。

サウンドがとても気に入ったのですが、
価格的に購入には踏み切れず、
自作でDODのクローンを作ってしまいました!
製作記にも興味があれば以下からどうぞ!

ランドグラフ、DOD自作クローンの小型化に成功!

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