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いい音がするピックの持ち方とピッキング上達のコツはコレ!

いい音がするピックの持ち方

どうも、指1ギター管理人です。

今回は初心者向けコンテンツとしての基本的なピックの持ち方と
少し進んだ「いい音」がするピッキングにフォーカスして記事をまとめてみました。

ピッキングの細かいテクニックはプレイヤーの数だけあると思って良いほど
ディープなお話になりますが、ピックの持ち方を知ることで、
ギターをはじめたての初心者さんが最初に躓いてしまったり変な癖がつかない為の
基本を学んで頂ければと思います。

ではでは、早速いってみましょう!

ギターピック、持ち方の基本!

ギターピックの基本的な持ち方(握り方)は以下を参考に、

順を追って補足しますと、

ピックの持ち方01

人差し指の側面にピックを乗せます。

ピックの持ち方02

親指の正面をピックに被せるように乗せて完了です。

ピックの持ち方03

人差し指を正面から押さえてしまうと一見、安定しそうなのですが、
ピッキングのコントロールがやり難くてあまりオススメ出来ません。

ピックの持ち方04

別の角度から見るとこうなっています。

ピックの裏表

ピックの裏表は厳密に言えばしなり方が違うという意見もあるようですが、
管理人的にはあまり気にする必要は無いと考えています。

恐らく、ほとんどの人がしなり方の違いは、かなり意識しても分からない
レベルの差異だと思います。

一般的にはロゴやイラストなどが入っている面を表として使っている、
プレイヤーが多い印象で管理人もそうしています。

いい音がするピックの持ち方とピッキングのコツ!

ここからは「いい音」でピッキングする為のピックの握り方に
フォーカスして解説していきます。

「いい音」は人それぞれだと思いますので、管理人の主観による部分も多々ありますし、
ジャンルやプレイスタイルによっては当てはまらない場合もあるかも知れないので
一つの意見として参考にして頂ければと思います。

ピックを握り込む強さ

ピックを握る強さはピッキング自体にも大きく影響を与えます。
この事から、もちろんですが音も大きく変わってきます。

基本的には、

強く握り込む:音が大きくなる
弱く握るこむ:音が小さくなる

という傾向にありますが、それなら大きな音を出したい時には、
ピックをグッと握り込めば良いかと言うと、そういう訳ではありません。

管理人的にはギターを良い音で鳴らすためのコツは
力みすぎないことだと考えています。

でも、力を込めて握らないと音が小さくなるのでは?と言う矛盾をはらんだ疑問は
ギターレッスンで生徒さんからも良く受ける質問だったりもします。

これには、ギターの音量はピックが弦を通過する速度を上げることで
稼ぐと音色も良くなる
と回答しています。

もちろん、ピックを握る力加減でも音量を調整することは出来ますが握り込む力が
一定以上になるとすごく嫌な音になると管理人は感じます。

具体的には音の強弱のコントロールが効きにくく、弦を弾いてギターが響いていると言うより、
ピックで弾いた弦だけの音がアウトプットされた様な奥行きがなくヒステリックな音と
管理人は良く表現しますが、一言で言えば「耳に痛い音」です。

なので、ギターの音量を弾き方で調整する場合は握り込む力加減は本当に微調整程度で、
重要なのはピックが弦を通過する速度、要するに右手の振りに重きを置いています。

力まないように握るコツとして、どちらかと言えば握ると言うよりも、
つまむ感覚で親指に力を入れすぎない事が重要で、持っているピックを左手で
つまんで引っ張ればスルっと取れてしまう位の力加減が理想的ですね。

チェックする方法としては、開放弦でもなんでも良いので、
ピックを弦を撫でるように、ゆっくりと弾いた時に下記の画像のように

ピック握る力

ピックが弦を引っ張って押しのける様だと力が入りすぎです。

ピックのしなりに頼らずに、握り込む力が弦の張力に若干負けることで、
弦の上をピックがスムーズに滑るように進むくらいがちょうど良い力加減です。

これ位の力加減で弾けば強く握るより音量は落ちますが、
ピックが弦を通るスピードを素早く弾けば音量のある「いい音」が
出せるワケなんです。

もちろん、スナップの効いたピッキングで握る力が弱すぎると、
ピックが安定しづらいですし、最悪、ピックがスっぽ抜けてしまいますので、
絶妙な力加減を自分なりに探してみると良いですね。

手首を柔らかく使いスナップを効かせた振りは、
エレキでもアコギでも非常に重要です。右手の握り込みが強すぎると
手首を柔らかく使うことが難しいので結果として痛い音になりがち
なんです。

とは言え、左手はギュっと押さえて右手は脱力~と言うのは、初心者の頃は
特に難しいと思います。

管理人も余裕がないフレーズを弾かないといけない時に右手はある程度、
力んでしまっていると思いますし、あくまで理想のイメージです。

いきなり出来ないけど、なんか音が気に入らないな~と思った時に、
右手の握り込む力加減を気にしてみるとピッキングまで改善する場合もありますよ。
と頭の片隅にでも置いておくと良い方法です。

ピックの角度

ピックを弦に当てる角度によっても音は変わります。

まず、大前提の基本ですが、画像の様にピックの握り方が悪くピックが当たる部分に
ズレが無いと言う前提ですが、

平行アングルピッキング

画像のように、ピックの先端部分と弦が並行に当たるのが理想で
サウンド的にも平均的な音がするのが、この並行にピックを当てたピッキングで、
並行アングル・ピッキングと呼ばれています。

ただ、実際に弾いて見ると、

順アングルピッキング

上記の画像のようにネック側に少し角度をつけて寝かせるように構える、
フォームが初心者の頃は弾きやすく感じると思います。
この構え方は順アングル・ピッキングと呼ばれていて、逆に

逆アングルピッキング

上記のような角度の付け方は逆アングル・ピッキング呼ばれていて、
慣れていないと弾きにくく感じると思います。

平行アングルを基本的な音と考えると、順アングルに方向に角度をつければつけるほど、
マイルドな音色傾向になり、逆アングルはブライトでアタッキー傾向になります。

初心者の頃は特にピッキングに力みやすい事も考えると
並行アングル~順アングルピッキングで弾いてみるのがオススメです。

ただし、順アングルは角度を付けすぎると弦を擦る音が目立ちますので
弾きやすさと好みの音質を探ってみると良いでしょう!

逆アングルピッキングは難易度が高く、どうしても必要な時にチョイスする特殊な
テクニックだと位置づけた方が良いでしょう。

ピックを持つ深さ

ピックを深く持つ
ピックを深く持った図

ピックを持つ深さも重要で、深く持てば弦に当たる部分が
少なくなるので、特にリードなど単音弾きの場合での細かい動きに有利で、

ピックのしなりの影響を受けにくくパワフルでアタッキーな音を
出しやすいのでピッキングの強弱ニュアンスも右手次第でコントロールしやすい
持ち方だと言えるでしょう!

また、ピッキング・ハーモニクスのように深く持たないと、
そもそも出来ないテクニックもあります。

管理人の主観では速弾き系ギタリストはピックを深く持つ事が多い印象です。

ピックを浅く持つ
ピックを浅く持った図

一方で、ピックを浅く持つと弦にピックが当たる部分が大きくなり、
コードストロークやカッティングなど複数弦を一度にジャンジャカ弾くには
適した持ち方だと言えるでしょう。

ですが、ピックの硬さにもよるのですがピックのしなりの影響も受けやすく
細かなコントロールが効きにくくなる反面、深く持つより全体的にマイルドな音色に
なる傾向が強いイメージです。

また、逆アングルピッキングを弾く場合は浅めにピックを握った方が
弾きやすかったりします。

ピックを持つ深さはプレイに応じて使い分けが出来る事が理想的ですが、
初心者の頃は若干深めに持つ方がコントロールが効きやすく弾きやすいと言う
意見が多い印象ですね。

管理人も中高生の頃はピッキングが強く、人差し指の爪の片側が
削れていた記憶がありますが今はそんな事はないので、あの頃よりは
上手くコントロール出来ているようですね!

ピッキングのトラブルシューティング

ピッキングが安定しない

ピックの持ち方や角度を調整しても右手がグラグラしたり、
細かい動きをコントロールしづらい場合には以下の画像のように、

小指で支えるピッキングフォーム

小指をピックガードやボディーに載せると安定したピッキングが出来る場合が多いです。

特に初心者の方はリードやアルペジオなど単音の弦を狙った、細かい動きが必要なプレイでは
この小指乗せフォームがオススメです。

演奏中にピックがズレる!飛ぶ!落とす!

演奏中にピックがズレると言う悩みは初心者さんには特に多い印象ですが、
これは前述したピックを持つ時の力加減によるところが大きいです。

強く握りすぎれば弦がピックに引っかかる状態になりますが、
これは弦の抵抗を必要以上にピックが受けてしまった結果なんです。

なので強く握り込めばピックを強く固定出来る反面、
ピックがズレる原因となる摩擦による抵抗が大きくと考えましょう。

逆にピックを握る力が弱すぎれば演奏中にピックを落としてしまったり、
吹っ飛んでいくこともある訳です。

適切な力加減で握ることで、これらのトラブルは回避出来ますので、
一度注意してみると良いでしょう。

ただ、手汗が酷い場合や、ピックの素材の音は好きだけど滑りやすいと
感じる場合はピックに滑り止めを貼るのも良いかも知れませんね。

番外編

ここまでの手法とは全く異なるピックの持ち方をしたギタリストを紹介します。

エディーヴァン・ヘイレン

アメリカン・ハードロック界の立役者の一人でもあるヴァンヘイレンですが、
ピックは人差し指と中指でもってプレイします。

管理人も一度、ハミングバード・ピッキングの見た目のインパクトにやられて
何度かトライしましたが、中指を使うと全然出来ません。

ただ、ギターをはじめた頃から親指と中指で弾いていた知人は、
人差し指を使った方が弾きにくいと言っていたので、慣れの問題かも知れないですね。

ポール・ギルバート

人差し指に中指を添えたピッキングフォームでプレイする事もあるようです。
どちらかと言えば速弾きの時よりはバッキングの時に使っているようで逆アングル・ピッキングで
弾いているように見えますね。

中指を添えてピッキングすることで逆アングル・ピッキングを少しでも
楽にしようとしているのかな?ポールレベルのギタリストでも未だに試行錯誤して
いるんだと思います。

サンタナ

サンタナも同様に親指、人指、中指の3本指でピックを握りますが、
ポールのように使い分けている訳では無く基本的に3本指で握っている様ですね。

サンタナも逆アングル気味になっているので、弾きやすさと言うよりは、
ギタートーンの為にこの持ち方をしている気がしますね。

パット・メセニー

ジャズ界の巨匠、パット・メセニー氏は握り方は普通なのですが、
ピックの尖っている側では無くて丸い方が弦に当たるようにピックを握ります。
恐らくジャジーでメロウなサウンドを試行錯誤した結果では無いでしょうか?

ジャジーなサウンドを目指すプレーヤーは一度ためしてみても
良いかも知れませんね。

まとめ

如何でしたでしょうか?

ピックの持ち方はピッキングに大きく影響を与えると言うことが
お分かり頂けたと思います。

ただ、番外版でも紹介したように、枠にハマらないギタリストがいることも事実ですし、
管理人もピッキングに関しては、まだまだ試行錯誤している最中ではあります。

絶対にコレだと言う正解がある訳では無いですが、この記事に書かれている事は
ギター講師である管理人の今持っている実体験の上で現状での最善だと感じている方法なので、
一度ためしてみて欲しい所です。

特にピックを持つ力加減は初心者がすぐに意識出来ないかも知れませんが、
ギターは全てが理想通りでないと弾けない訳では無いですし、あくまで理想は理想です。

脱力できなくても、取り敢えず音を出してギターが楽しく弾けるようになってくれば、
徐々に理想に近づけ意識も出てくると思います。ので挑戦あるのみですね!

また、もっと良い持ち方あるよ?とか自分の持ち方ってどうなんですか?
みたいな悩みや質問もあればメールまたはコメント欄に書き込んで相談頂ければ嬉しいです。
可能な限り回答したします。

では、この記事があなたのギターライフのお役に立てたとしたら幸いです。

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