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テレキャスターおすすめモデル人気ランキング!

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フェンダー・テレキャスター ヴィンテージギター

どうも、指1ギター管理人です。

このページは、おすすめテレキャスターの種類についてまとめています。

 

  • 売れてる人気テレキャスターランキング
  • 色々なテレキャスターモデル毎の特徴や音の傾向
  • 自分に合ったテレキャスターの選び方
  • 一目で違いが分かるテレキャスター機種の比較表

 

について解説しています。

読みたい部分が一覧で分かる目次をどうぞ!
右側の+マークをクリックすると開きますよ。

テレキャスターおすすめ定番モデル一覧 !

 

意外に多いテレキャスターのド定番の機種を紹介します。

フェンダー社から実際にスタンダードなテレキャスターから
バリエーションモデルとして発売され未だに人気の高いモデルを
ピックアップしていますよ。

取り敢えず、自分の欲しいテレキャスターが分からない人は
目を通しておくと、自分にあったテレキャスターを見つけることが
出来るかも知れませんよ。

テレキャスタースタンダード

 

フェンダーテレキャスター、オリジナルとビンテージ

 

1950年に発売されたフェンダー社のテレキャスター、
当時のオリジナルは現在ではヴィンテージ市場で人気が高く
非常で高価で取引されています。

今はテレキャスターと呼ばれているエレキギターですが、
実は元々、リアのみ1ピックアップ仕様のエスクワイヤーとして
発売されました。

その後2ピックアップとなってブロードキャスター、
ノーキャスターと名前を変えています。

フェンダー社のオリジナル・ヴィンテージのテレキャスターの中でも
年代別に違いがあるのですが、ざっくり分けると以下の感じです。

 

  • ブラックガード期
  • ホワイトガード期
  • ローズウッド指板期(50年台後半~60年代前半)
  • 張りメイプル指板期(60年代後半)
  • 70年代テレキャスター

 

ド定番のテレキャスターなので、
初心者~上級者まで誰にでもおすすめ出来る
タイプの人気のテレキャスターですよ。

 

オールローズ テレキャスター

テレキャスターの最上位モデルとしてフェンダー社で作られたのが、
オールローズ・テレキャスターです。

その名の通り、ボディもネックも指板もローズウッド材から
造られたテレキャスターですが、ビートルズのジョージ・ハリスンが
愛用したことで世界中で人気のモデルとなりました。

ローズウッドが非常に重い木材ですが、セミホロー構造になっています。

あまりエレキギターのボディやネック材として使われる事の無い、
ローズウッド&セミホロー構造で非常に個性的なギターですが、
お値段も普通の材のギターより高価ですね。

フェンダー社ではカスタムショップ製などプレミアムな
ラインナップ以外ではリミテッドモデルなど特別な時に造られることもある
スペシャルなテレキャスターと言えるでしょう。

ビートルズが持つローズウッドテレキャスターに熱狂した世代には
堪らないおすすめモデルですね。

 

ブルーフラワー&ベイズリーレッド・テレキャスター

テレキャスターに特殊なペイントがされた、
壁紙生地を貼り付けクリアを吹き付けたモデルです。

1968~69年の間にフェンダー社で製造された
非常に希少なテレキャスターですが、フェンダージャパンでも
造られていたようで、中古市場ではビンテージ以外でも目にします。

サイケな雰囲気をまとった、ド派手なルックスは
ステージ映え間違いなしのかっこいいテレキャスターの
バリエーションモデルと言えるでしょう。

機能は定番のテレキャスターですが、
人とは違ったルックスで目立ちたいなら人には、
おすすめのテレキャスターと言えるでしょう。

 

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フェンダーテレキャスター年代別の特徴とヴィンテージギターの音!

ナッシュビル・テレキャスター

 

フェンダー社のナッシュビル・テレキャスターは、
3シングルコイル・ピックアップと5ウェイ・ピックアップセレクターが
搭載されたストラトキャスターのように豊富なサウンドバリエーションを持ったモデルです。

現行品のデラックスナッシュビルテレキャスターの仕様として、
ボディはアルダー材です。

ネックに関してはメイプルですが、メイプル指板のテレキャスターには
2トーンサンバーストとホワイトブロンドカラー、ポップなダブネブルーと
フェイスタレッドに関してはパーフェロー指板がチョイスされています。

中古市場では、メキシコ製のナッシュビル・テレキャスターを
目にしますがこちらは、ローズウッド指板のモデルでしたね。

ちなみに、ピックアップに関しては、
リアとフロントはテレキャスター用のピックアップですが、
ミドルはストラト用のピックアップが搭載されています。

また、サドルに関してはモダンな6ウェイ・サドルで、
テレキャスター特有の弱点を克服したモデルとも言えるでしょう。

テレキャスターの造りやダイレクトな生鳴り感は好きだけど、
ストラトのような操作性や音色が欲しい人には是非とも試してもらいたい
おすすめモデルですね。

管理人は、過去に触ったことはありますが、
多彩なサウンドながらストラトよりもクッキリとした音像だったと言う
印象を持っています。

プロでも愛用者が多く、人気の高いモデルですね。

テレキャスターカスタム

テレキャスターカスタムはフェンダー社が70年代に発売した
テレキャスターのバリエーションモデルです。

フロントピックアップにフェンダー独自開発のハムバッカーである
「ワイドレンジハムバッカー」が搭載されているのが最も大きな特徴です。

ワイドレンジハムバッカーはギブソンのハムバッカーPAFを開発者した
セス・ラバー氏を招き完成させたピックアップですが、PAFピックアップとは
ひと味違ったトレブリーでクリアなサウンドに仕上がっていますね。

ピックアップ以外にも随所にギブソン的な要素が入った
テレキャスターとして、ローリング・ストーンズのギタリストである
キース・リチャーズを筆頭にロックンローラーに愛用される
人気の高いモデルです。

テレキャスターのリアのパワフルなサウンドは大好きだけど、
メロウで出力が弱めなのフロントが好きになれない人は、試してみる価値のある
エレキギターですよ。

テレキャスターカスタム、略してテレカスと呼ばれることもあります。

 

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テレキャスターカスタムについての深堀り記事は以下の記事を参考にどうぞ!
テレキャスターカスタムの種類と特徴!

カスタムテレキャスター(バインディング)

ちなみに、テレキャスターカスタムと同名の上記画像のモデルですが、
こちらは60年代に発売されたテレキャスターです。

テレキャスターのこれまでのイメージを覆す、
ローズウッド指板とボディトップとバックへのバインディングによる
精悍なルックスが大きな特徴のモデルですが、

テレキャスターカスタムと混同してしまわないように
「カスタムテレキャスター」と一部では呼ばれているテレキャスターです。

独特の見た目と、太いサウンドが人気の秘密のモデルですよ。

 

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バインディング付きカスタムテレキャスターについてのビンテージ仕様、おすすめ現行品など深堀り記事は以下の記事を参考にどうぞ!カスタムテレキャスター

テレキャスターデラックス

フェンダー社からテレキャスターカスタムと近い年に発売された、
テレキャスターデラックスは、リアピックアップもワイドレンジハムバッカーを
搭載した2ハムモデルのテレキャスターですね。

テレキャスターの1番の個性とも言われている、
リアピックアップが埋め込まれたブリッジ・プレートと3連サドルが
外されストラトのハードテイルブリッジにに近い形状のブリッジに
6連サドルが搭載されました。

さらに、大型化したピックガードにリア・フロントともマウントされています。

2ハムバッカーのギターですが、ギブソンのレスポールや
SGのような中低音が太く滑らかなサウンドと言うよりは、フェンダーらしい
切れ味を残したハムバッカーサウンドで歪ませるとザラッとした質感が
魅力のモデルと言えるでしょう。

管理人の個人的なイメージですが、ハードロックやヘビメタよりは
UKロックやオルタナティブ系の音楽におすすめ出来るギターだと管理人は
感じています。

また、ストラトキャスターのシンクロナイズドトレモロが
搭載された個体も弾いたことがありますが、ストラト特有のバネの響きと
柔らかなサウンド傾向になる印象でしたね。

テレキャスシェイプでアームを使いたいなら、
シンクロ搭載のテレキャスターデラックスを試してみるのも
良いかも知れません。

ワイルドなテレキャスターが欲しいならおすすめモデルですね。

 

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テレキャスターデラックスについての深堀り記事は以下の記事を参考にどうぞ!
テレキャスターデラックスの特徴!現行と中古の人気モデルはコレ!

テレキャスターシンライン

 

 

テレキャスターシンラインは、ギブソン社のセミアコのような
構造のホローボディのテレキャスターです。

ただし、ギブソンのような箱ギターと言うよりは
ボディ木部に空洞を造りトップ材で蓋をしたシンプルな造りの
モデルなんですよ。

ギブソン社の本格的なフルアコとはもちろん、セミアコとも、
これまでのフェンダー社のソリッドギターとも違う、
ありそうで無かったサウンドが受けて未だに人気の高いモデルです。

テレキャスターシンラインには、画像のような
2シングル・ピックアップのモデルと、デラックスと同様に
2ハムバッカーのモデルがありますね。

2シングルのタイプの方がテレキャスター・スタンダードの
延長線上にあるサウンド傾向だというのが管理人の個人的な感想です。

また、セミホロー構造ですが、ハウリングの心配は、
ジャンルにもよるとは思いますが、それほど無いと思われますよ。

テレキャスターのストレートなサウンドながら
独特のエア感のあるサウンドは病みつきになる
おすすめモデルですね。

テレキャスタースタンダード同様にギターボーカルにも
人気が高いです。

 

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フェンダーテレキャスターシンライン69と72モデルの決定的な違いとは?

テレギブ

Edwards Jeff Beck Tele-Gib

テレキャスターにギブソン社のフルサイズ・ハムバッカーを
2機搭載したモデルです。

テレキャスターの演奏性そのままに、レスポールのような太い音を
出すことを目的に作られた改造カスタムギターとして人気の高いモデルですよ。

フェンダー社のバリエーションモデルにも、
あまり無い発想とサウンドで、様々なメーカーがスポット的に
テレギブモデルが出ていますね。

 

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テレギブの細かなスペックや製造された経緯が知りたい人は以下のページがおすすめです。
テレギブの音!ジェフ・ベックの改造ギターの特徴とは?

FENDER AMERICAN ACOUSTASONIC TELECASTER

 

フェンダー、AMERICAN ACOUSTASONIC TELECASTERは、
ボディとヘッドがテレキャスターシェイプながら、エレキとアコギ、更には
エレアコの要素もミックスした新しいコンセプトのエレキギターと言えるでしょう。

ボディ構造は、テレキャスターシンラインとは違い、センターブロックの無い
フルアコ構造ですが、あくまでエレキギターの延長線上にあるような抱え心地を
再現したエルボー&バックコンター加工済みの薄型ボディが大きな特徴です。

ただし、アコースティックギターのような生音の鳴りを再現するために、
フェンダー社の特許技術であるSTRINGED INSTRUMENT RESONANCE SYSTEM
(SIRS)が搭載されていて、

一見すると、薄型のボディからは信じられない位の音量と音質を
得ることに成功しているようですね。

ボディ材はアコースティックギターでは定番の、
スプルーストップ&マホガニーバックが採用されています。

ネックも演奏性重視のプロフェッショナルシリーズに採用されている、
ディープCシェイプとハイポジションが弾きやすいヒールカット・ジョイント
とエレキから持ち替えても違和感なく弾けるでしょう。

ただし、フレットは20フレットとアコギを意識した造りとなっていますね。

また、ネック材もテレキャスターらしくないですが、
マホガニー材と全体的に暖かいサウンド傾向になるような
木材がチョイスされていますが、

立ち上がりの鋭いサウンド傾向のエボニー指板が選択されています。

カラーリングに関しては、
渋めのサンバースト、ブラック、ポップなカラーリングの
サーフ・グリーンと青系のソニック・グレイ、
木のあたたかみを感じるナチュラルの5種類から選択可能です。

アコスタソニック・テレキャスターの大きな特徴とも言える、
サウンドの心臓部となるピックアップは以下の3種類が搭載されています。

 

  • フェンダー・アコースティック・ノイズレス・ピックアップ
  • フィッシュマン・アンダーサドル・トランスデューサー(ピエゾ)
  • フィッシュマン・アコースティック・エンハンサー

 

ノイズレスに関しては、このモデルの為に開発した
マグネティック・ピックアップでエレキギターのサウンドを
アウトプットすることが出来ます。

一方、フィッシュマンに関しては、ブリッジに埋め込まれた
ピエゾとアコースティック・エンハンサーというボディトップの鳴りを拾う
コンタクト・マイクが搭載していて、

それぞれのサウンドを単体で鳴らしたりミックスしたりすることが
可能となっています。

フェンダー公式のアコスタソニック・エレキャスターの演奏動画です。

特にアコースティックギターのサウンドがシュミレーターなどでは
出せなさそうなナチュラルなサウンドですね。

気になるエレキの歪サウンドもハウリングを起こすことも無く、
ふくよかなサウンドだと言う印象です。

↑の動画では、かなりハードに歪ませています。

ソリッドギターのようなサウンドでは無く、
独特の膨らんだサウンドですがオーバードライブサウンドとしては
面白い音だという感想を持ちました。

おすすめテレキャスターの選び方!種類別の違い音の特徴と魅力とは?

 

テレキャスタータイプのギターは色々なモデルがありますが、
今回はテレキャスター・スタンダードモデルを基準に音に大きく影響を
与えるスペックに注目してみました。

具体的には、以下の3つの違いによる特徴と魅力について解説しています。

 

  • ボディ材
  • 指板材
  • ピックアップ

 

では、早速みていきましょう!

 

テレキャスター、ボディ材による違い!

スタンダードなタイプのテレキャスターのボディ材と言えば、
管理人の独断と偏見で選ぶと定番はアッシュだと思います。

一般論ですが、アッシュ材のボディの音質傾向として、
テレキャスターらしい高音域のキレの良さが特徴
と言えるでしょう。

次に60年代以降のスタンダードなテレキャスターや
バリエーションモデルには、アルダー材がボディのテレキャスターも
多々あります。

アルダー材はアッシュ材と並び、フェンダーギターでは
定番のボディ材です。

一般的には、アルダーボディはギターにとって美味しい
中音域にピークを持った音響特性になることが多い
と言われています。

テレキャス特有の芯のあるストレートなサウンドは好きだけど、
ジャキジャキした高域が苦手だと言う人はアルダーボディのテレキャスターを
選択肢に入れるのも良いでしょう。

また、テレキャスターシンラインや一部のモデルでは、
ギブソン社で多く使われるマホガニーがボディ材に使われることもありますが、
マホボディのテレキャスターはあまり一般的ではないね。

 

また、廉価版などの価格を押さえたテレキャスターのボディ材には、

 

  • バスウッド
  • ポプラ
  • アガチス

 

など、安価な木材が使われることもありますね。

ちなみに、アッシュ材は派手な木目の材が多くシースルー塗装が
似合う印象でおすすめです。

反対にアルダーやバスウッドは、木目が地味なので塗りつぶしの
カラフルな個体やサンバーストが似合うと思いますね。

 

指1ギター
指1ギター

管理人はテレキャスと言えばアッシュ材がおすすめ!と思っていますが
近年では軽くて良質なアッシュは高価なのが難ですね…

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ギターのボディ材に関して、更に深く知りたい人は以下の記事もおすすめですよ。
アルダー・アッシュ・マホガニーの音の違いと見分け方!
アルダーとバスウッドの音の違いと見分ける方法!

テレキャスターの指板はローズ?メイプル?

指板に関しても、ボディと同じく管理人の独断と偏見で選ぶなら
断然メイプル指板が好みですね。

一般的に、メイプル指板のネックはローズウッド指板よりも
音の立ち上がりが早く、クリアな音像になりやすいと言われています。

これは、メイプル材の特性と言うよりは、
メイプル指板にはクリア塗装することで、塗膜の表面が固くなるのが
原因という説がありますね。

木の硬さはメイプルよりもローズウッドの方が硬いのですが、
ローズウッドは油分を多く含むので塗装が必要ないので、
ローズウッド指板のギターはメイプル指板よりも太い音がすると
言われるわけなんですよ。

また、メイプル指板にも、ワンピースメイプルネックと
張りメイプルの2つのタイプがあり、貼りメイプルが最もトレブリーだと
言われることが多い印象ですね。

音以外にメンテナンスの点で言えば、前述の通りメイプル指板には
塗装が必要なので、フレット交換やリペアの時はローズ指板よりメイプル指板の方が
割高になることが多いので、覚えておきましょう。

最後に、指板の違いはギターの見た目にモロに影響する部分なので、
音やメンテナス性を考慮するのも良いですが、見た目が好きかどうか?を
基準にした選び方も良いかと思いますよ。

意外にモチベーションに影響するのでギターの見た目は大事だと
管理人は考えています。

ただし、好みは変わるものとも覚えておきましょうね!

立ち上がりの素早やいトレブリーなサウンドが好きならメイプル指板、
独特の太さと、しっとり落ち着いたサウンドが好きならローズ指板が音的には、
おすすめですよ。

 

指1ギター
指1ギター

テレキャスターと言えばアッシュボディ&ワンピースネックが管理人の持論!
もちろん異論は認めますw

ピックアップ

テレキャスターブリッジ

エレキギターの出音に最も影響を与えるのは、
ピックアップと考えても良い位にピックアップの違いは音に
モロに影響を与えます。

未経験者や初心者が取り敢えずテレキャスターが欲しいと思ったら、

 

2シングルコイル

 

で間違いないでしょう。

ただし、テレキャスターのフロントピックアップは出力が弱めで
リアピックアップと比較するとまろやかで控えめな音を狙っています。

このことからリアはそのままで、
フロントピックアップにハムバッカーが搭載された
テレキャスターカスタムを視野に入れると良いでしょう。

リアもハムバッカーのいわゆる2ハム仕様が良いなら
テレキャスターデラックスやテレキャスターシンラインも良いかも
知れませんね。

一般的には、ハムバッカーはシングルコイルより
ノイズが乗りにくく音は太い傾向にあります。

ただし、これらのギターに搭載されているハムバッカーは
フェンダー社の自社開発したワイドレンジハムバッカーという、
どちらかと言えば特殊なハムバッカーなんです。

レスポールなどギブソン社のギターに搭載されている
フルサイズハムバッカーと比較するとトレブリーで鋭い音がします。

また、ギブソン社のミニハムバッカーやP-90ピックアップが
搭載されたテレキャスタータイプのギターも、数は多くないですが
様々なメーカーから販売されています。

P-90はシングルコイル構造ですが、フェンダー社とは
大きさの互換性もなく音も全く違いますね。

ストラトのような操作性とバリエーション豊かなサウンドが欲しいなら、
3シングルのナッシュビル・テレキャスターが選択肢になるでしょうね。

管理人は機種毎に違いますが、一般的な音の傾向として、

 

トレブリー                             音が太い

シングルコイル > ワイドレンジハム ≧ ミニハム > P-90 > ハムバッカー

 

という印象を持っています。

 

指1ギター
指1ギター

管理人のテレキャスのフロントはチャーリークリスチャンを搭載していますがオススメですよ♪

 

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ピックアップによる音の違いや種類についてもっと深く知りたい人は以下の記事も参考になりますよ。
ギターピックアップの選び方!

テレキャスター おすすめ機種の比較表

 

フェンダーUSAの現行モデルを基本にスペック比較表を作ってみました。

自分にあったおすすめモデルのテレキャスター選びの参考に比較してくださいね!

アメプロ・
テレキャス
アメプロ・
テレデラ
アメオリ・
テレカス
ナッシュビル アメオリ・60s
シンライン
70s シンライン
(Japan)
ボディ アッシュ/アルダー アルダー アルダー アッシュ
ネック メイプル
指板 メイプル/ローズウッド メイプル
ピックアップ 2シングル 2ハムバッカー リア:シングル
フロント:ハムバッカー
3シングル 2シングル 2ハム
価格帯 185000円 185000円 249800円 249800円 249800円 108000円

価格に関しては、フェンダーオフィシャルサイトの税抜の定価価格を参考にしています。
実売価格は、もう少し上下するとは思いますので、相対的な相場感の参考にして頂ければと思います。

テレキャスターおすすめモデル人気ランキング!

この項目では、Amazon、楽天、ヤフーショップの売上ランキングで人気のテレキャスターおすすめモデルをチョイスして紹介しています。

ご参考に、やはり売れ筋テレキャスターというだけあって、初心者向けの安価なモデルが多いですが、近年のエレキギターは価格が安くてもハイクオリティーでコスパが高い機種が人気ですね。

では、見ていきましょう!

Amazon売上ランキング1位の人気テレキャスターモデル!

コスパの高い製品を生み出す国産ブランド・バッカスのBTE-1Mがアマゾンのエレキギター売上ランキングが上位に入っていましたよ。

ボディ材にはポプラが採用されていますが、安価モデルとは思えない位に出荷時のセッティングに拘っているようで、手にしたその日から不具合なく弾けるギターだと評価が高いモデルですね。

カラーリングは、ポップでカラフルなキャンディアップルレッド、レイクプラシッドブルーやスタンダードなブロンド、ブラック、3トーンサンバーストから選択可能です。

現在の売れ筋ランキングが気になる方は以下のページも参考にどうぞ!

Amazon人気のエレキギター売れ筋ランキング

楽天ランキング1位の人気テレキャスターモデル!

 

 

王道ともいえるクラシカルなテレスペックを引き継ぎながら、コストパフォーマンスも実現した魅力的なモデルです。
3ウェイスイッチングが可能な2基のシングルコイルピックアップ構成で本格的なテレキャスターサウンドが得られます。
21本のミディアムジャンボフレットを装備したローレル指板はスムーズなプレイアビリティを提供します。
本製品は数量限定生産の2019年モデルとしてのオリジナルカラーが採用されています。

楽天のエレキギター売上ランキングで上位に入っていたテレキャスターはフェンダー直径のスクワイヤーの「Squier by Fender FSR Affinity Series Telecaster」でした。

フェンダー定番のアルダーボディ採用で演奏性の高いミディアムジャンボフレットを搭載しながらも、ネックのみをサテン仕上げ塗装とインディアン・ローレル指板材で価格を抑えながらもハイクオリティーな仕上がりになっているエレキギターです。

未経験者や初心者用ギターとして、納得の品質で長年使うことができるでしょうね。

カラーリングは、渋めの3トーンサーバースト以外はカラフルなレイクプラシッドブルー、シェルピンク、ソニックブルー、イエローの5色から選ぶことが出来ますよ。

あまりギラギラしないミドルレンジ重視のサウンドですね。メイプルの白い指板ではなく、インディアン・ローレルの黒い色の指板が好きな人には良さげです。

現在の楽天エレキギター売れ筋ランキングが気になる方は以下も参考にどうぞ!

楽天人気のエレキギター売れ筋ランキング

ヤフーショッピング人気ランキング1位のテレキャスター

Amazonに続き、ヤフーショッピングでも人気のテレキャスターは国産メーカー・バッカスのモデルでした。

ただし、こちらはカスタムテレキャスタータイプの BTC-1Rです。

ボディに巻いたバインディングがゴージャスで引き締まった雰囲気で独特のクールなルックスですね。

ボディ材はポプラですが、ローズウッド指板でネックのみサテン仕上げの塗装など企業努力が見える仕様です。

装飾的な部分はコストカットの為に廃されることの多い安価な価格帯のギターですが、お求めやすい価格でバッチリ調整済みのカスタムテレキャスターが欲しいなら良い選択肢となるでしょう。

カラリーングは、キャンディアップルレッド・ブラック・3トーンサンバースト・ディープレイクプラシッドブルーから選択可能です。

バインディング&サンバーストカラーの渋いカスタムテレキャスタータイプのギターですが、サウンドもしっとりとして良い感じですね。

また、スクワイヤーとは違い3連サドルと、テレキャス好きには堪らない仕様となっています。

ヤフーショッピングの現在の売れ筋ランキングが気になる方は以下も参考にどうぞ!

ヤフー人気のエレキギター売れ筋ランキング

(現在工事中、記事の続きが読みたい方はブクマなどして頂けると嬉しいです)

 

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