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ストラト、リアトーン配線図!エリック・ジョンソンの音作りはコレ!

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ストラト黒

どうも、指1ギター管理人です。

今回はストラトキャスターで、
効かないリアピックアップのトーン回路を
効かす配線図と、

細いと言われるリアでの音作りについて
考察して行こうと思います。

ストラトのリアの音を意図的に
使わないのは良いと思いますが何となく
キンキンするし使えないと思っているのは、

とっても勿体無い事だと思いますので、
参考にして頂ければ幸いです。
では、行ってみましょう!



フェンダーストラトキャスターがリアのトーンが効かない理由!

ストラト vs テレキャス

photo by jboylan67

フェンダー・ストラトキャスターの
電気系統の配線でリアのトーンが効かない
理由として、

最も有力な説はストラト開発当初の
時代背景にあると言われています。

当時は先行して発売されていた、
テレキャスターはカントリーミュージックを
演奏するギターとある程度認識されており、

すでにフェンダー=カントリーと
考えるニーズがあったと考えるのが
自然だと言えるでしょう。

テレキャスターよりも多用なサウンドを持つ
ストラトキャスターですが、

リアピックアップには、
これまでの需要に答えたトレブリーな
フェンダートーンを継承
させた訳です。

また60年代には空前のブームを
迎えたベンチャーズをはじめとした
サーフミュージックでも、

ジャズマスターやジャガーと共に、
ストラトも愛用されました。

これらの音楽で使われるサウンドは
まさしく伝統的なクリーンでトレブリーな
フェンダートーンです。

このサウンドが現代的な音楽全てに
必ずしもマッチする訳では無い事から
ストラトのリアは苦手…という声がある訳ですね!

今でこそストラトと言えば、
多彩なサウンドでオールジャンル可能!って
イメージですが、

「自分不器用ですから!」

と言うようなフェンダーの実に男臭い部分として
残っているのがリアピックアップだと
僕は考えています(笑)

もちろん、このリアを頑固に使い続けるのも
改造してしまうのも自分の好みに合えば
どちらも正解だと思いますよ!



ストラト、リアトーンの配線図はコレ!

フェンダーストラトキャスターの
基本的な配線図が下記です。

ストラト配線図の基本形

ストラト基本の配線図のスイッチの
仕組みなど基本的な事が分からない場合は
以下の記事からご確認下さい!

⇒フェンダーストラトキャスターでおすすめ改造方と配線図はコレ!(工事中)

この配線図から回路的には
ピックアップセレクターの端子番号に
接続されたトーン回路が選択された時に
効くわけです。

  • 4番=リア
  • 5番=センター
  • 6番=フロント

トーン用のポットは2つしか無いので、
3つのピックアップに利かす場合には
共用する必要があります。

または当初の様にどこかをパスする事で
2つのピックアップには独立した
トーンコントロールが可能になります!

リアと共有するパターン

パターンとしては、
元の状態から一本だけ配線する
簡単な改造を以下より紹介します!

ストラト配線図センターリア共有トーン

↑4と5番を繋ぐ = フロント独立、リア・センター共有でトーンを効かせる!

ストラト配線図フロントリア共有トーン

4と6番を繋ぐ = フロント・リア共有、センター独立でトーンを効かせる!

どちらも基本の回路から、
赤い色の配線を足しただけでリアに
トーンを効かせる事が可能になります。

独立するパターン

ここからは少し配線をいじる改造を
紹介します。図のように、

ストラト配線図フロントリア独立トーン

↑個別に4、6番に繋ぐ = フロント、リア共に独立でトーンを効かせる(センターは効かない)

ストラト配線図センターリアー独立トーン

↑個別に4、5番に繋ぐ = センター、リア共に独立でトーンを効かせる(フロントは効かない)

自分の良く使うピックアップセレクターの
ポジションを考えて選択するのが良いですね!

【超シンプル】ストラト 1vol 1tone 配線図

そもそも、トーンが2つも必要なし!と
考える人は以下の配線がシンプルで良いでしょう!

ストラト配線図マスターボリュームトーン

配線図の様に元々ボリュームが付いていた所を
外した配置にする事で、

人によってはストラトのボリュームが手元に
近すぎて気が付かない内に、

ボリュームに手が触れてしまい、
徐々に音が小さくなってしまうと言う
不慮の事態も防げる改造でもあります。

また、見た目は変えたく無い!という
場合には使わないポットには
配線をしないと言う手もありますよ!



エリック・ジョンソンのストラト音作りとは?

エリック・ジョンソンにサウンドに影響されて
リアのトーンを改造する人は実際に多いと思いますが、

フロントとリアには個別に
トーンを利かせミドルピックアップには
トーンは利かない仕様になっています。

前述した、

個別に4、6番に繋ぐ = フロント、リア共に独立でトーンを効かせる(センターは効かない)

の配線図です。

実際にフェンダーから発売されている、
エリック・ジョンソンモデルのストラトは
この配線がされている様です。

確かにエリック・ジョンソンの様な
サウンドを出そうと思えばこの配線が
必須と言えるでしょう。

エリック・ジョンソンのライブ映像等を
見れば分かる通りストラトのリアで
ヴァイオリントーンとも評される、
滑らかで図太いサウンドを披露しています。

ストラトキャスターをヴィンテージ
マーシャルに突っ込みTube Driverという
エフェクターでブーストしたサウンドだと
言われていますが、

この機材を繋げただけでは無く、
更にアンプのトレブルツマミを上げ目にした上で、
ギター側のトーンを絞る事が、
このサウンドの秘密
だと言う説が有力です。

もちろん、機材や配線だけで無く、
卓越したテクニックも必要ですが(笑)

まとめ

ストラトキャスターのリアは確かに
現代の音楽では使いづらいと思わざるを得ない事が
あるかも知れません。

リアピックアップにトーンを効かす改造は、
半田ごてと半田さえ持っていれば、
無料で手軽に実践する事が可能
です。

この改造で確かにキンキンした部分を
かなり抑える事は出来ますが、
そもそもリアのシングルコイルのサウンドが
好みで無い場合もあるかも知れません。

リアトーンを効かせても
自分の求めているサウンドが出ない場合には、
この方法よりはお金も作業時間もかかりますが、
ピックアップ交換をオススメします。

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