ギタリストのみならずコード表記には一定のルールが
あることは4和音の項目で解説したが、
今度はテンションコードの表記ルールについて記事にしてみます。

更に複雑なコードを理解したい人は是非とも、
この内容をお役に立てて下さいね!

タブ譜を見ると押さえ方は分かるけど、
弾き語り用のコード譜などを見ると見慣れた
トライアドや4和音のコードに()付きで
9、11、13と言った数字が入っている場合があります。

こう言うコードを見るとアレルギー反応を起こして
嫌気がさす初心者~中級者ギタリストは割りと接して来ました。

テンションとは色々な意味がありますが、
今回の場合は「緊張感」と言う意味で考えられるのが一般的

コードに様々な種類の緊張感を足す事で、
トライアドや4和音のコードでは表現できない
複雑な雰囲気を醸し出す事が出来る様になるわけです。

では、早速本題に入りましょう!

9thテンションのコード

トライアドでも4和音でも一音飛ばしに
音を積んでいくルールはこれまで通りなので、

ド ミ ソ シ レ
C E G B D
1 3 5 7 9

の1オクターブ上のレの音を積むことになります。
ナインスコードも幾つかあり、



C△7(9) = ド ミ ソ シ レ
        C E G B D

C7(9)  = ド ミ ソ シ♭ レ
        C E G B♭ D

Cm7(9)  = ド ミ♭ ソ シ♭レ
         C E♭ G B♭D

Cm△7(9) = ド ミ♭ ソ シ レ
         C E♭ G B D

またナインス系はアドナインスコードと言う和音もあり、
構成音とコードの種類をまとめると、

Cadd9 = ド ミ ソ レ
        C E G D

Cmadd9= ド ミ♭ ソ レ
        C E♭ G D






となっており、トライアドに対してナインスのみを
加えるコード
です。

11thテンションのコード

9の一つ飛ばしは11番目の音の事で、
Fのファの音になります。

かなり独特の浮遊感のあるキャラクターを
持っているので使い所はナインスよりは少ないかも
知れません。

それでも比較的に登場率が高いのが、

Cm7(11) = ド ミ♭ ソ シ♭ ファ
         C E♭ G B♭ F

でしょうか。ダークな中にも少し無機質な質感が
加わる事で普通のマイナーセブンスより、
クールに感じるのでは無いでしょうか?



ちなみにメジャーコードに11thを含めると、
長3度であるミの音と11thの音であるファは半音で
ぶつかり不協和音になりがちでキレイに響かせるには
開放弦を含ませたりサウンド面でも工夫が必要になる場合があります。

ジャンルによっては使える場面もある程度に
初心者~中級者は考えておくのが良いでしょうね!

13thテンションのコード

最後の13thテンションですが、
ファの一音飛ばした先なのでラのAの音の事ですね!

あれ?4和音の時にラは6として使ったと
覚えている人は勘が良いです。

実は6コードで使われていたラの音は、
1オクターブ上の音を足すことで、
セブンスと同居出来る様になるのです。

要するに7度の音を入れた場合には
6として捉えずに13thのテンションなら、
加えても良いと言うルールがあるのです。

ちなみに逆にオクターブが上であっても、
トライアドに13thのみを加えても6thとして
考えてシックスコードとして捉えるのです。

13thテンションのコードとして

C7(13) = ド ミ ソ シ♭ ラ
        C E G B♭ A

はジャズや大人っぽいう音楽を演奏する場合には
頻出コードといえる独特の洗練された大人の雰囲気を持っています。

テンションコードのテンションが#や♭した
更に複雑なコードも沢山ありますが、
今回は記事がテンションコードを学ぶ入り口となれば幸いです。

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